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汚れや雨から建材を守り防湿対策もできるフッ素コーティング

水滴

フッ素コーティングが利用される製品としては、フライパンや鍋のような調理器具が一番有名かもしれません。しかし、フッ素コーティング加工が応用されている分野は非常に幅広く、例えば、建築分野でも、建材の表面加工のためにフッ素コーティングが使われています。これは、フッ素コーティングにどんな効果があるかを考えれば、すぐに理解できるでしょう。フッ素コーティング加工をすると、製品は非粘着性を帯びるようになります。
調理器具では、主としてこの特性が活用されています。また、水や油を吸着しなくなる撥水撥油性という特性も付与できるため、屋外の建築現場にある建材が雨水を吸って腐ったり、こぼした液体で汚れたりするのを防止できるのです。更に、フッ素コーティングで出来たフッ素被膜は防湿にも効果があるため、空中の細かい水蒸気によって木材にカビが発生したり、そのカビで木材の色が変わってしまったりするのも防ぐことができます。
建材のコンディションを良好な状態に維持するためには、撥水撥油だけでは不十分で、防湿も出来て初めて目的を達成できると言っていいでしょう。防湿、撥水撥油の全てを一つの加工で実現できるフッ素コーティングは、建築の分野でも大変利用価値の高い加工方法と言えます。

フッ素コーティングの防湿効果が与えてくれる大きなメリット

湿気のお陰で性能が落ちたり故障したり、あるいは、製品の美観が損なわれたりする例は沢山あります。そのため、製品の防湿対策として使える加工方法には、非常に大きなメリットがあると考えられます。フッ素コーティングがその代表的なもので、この表面加工を施すことで、製品の耐久性が改善し、壊れにくくなる例は枚挙にいとまがないほどです。
一つの例として、金属部品や各種金属製品があります。これは、湿気が故障や性能不良の原因になる製品の代表格と言ってもいいでしょう。フッ素コーティング加工することで、金属表面で水も湿気もはじかれるようになるため、水分が大きな原因となる錆び付きを効果的に防止できます。
また、湿気によって製品の美観や風合いが損なわれる例として、皮革のファッションアイテムがあります。コートにせよバッグにせよ、湿気でカビが生じた、あるいは変色してしまった製品は、それ以降使う気になれない人が殆どでしょう。フッ素コーティングは、生地や繊維に対しても加工可能なため、フッ素コーティングで防湿対策済の皮革製品も多数販売されています。このように、フッ素コーティングの防湿性のメリットが活用されている製品は、幅広い分野に数多く存在します。

フッ素コーティング剤が原液の防水スプレーなら服や靴の防湿にも有効

長い雪道を歩いたり、雨の日に長時間外を歩いたりすると、靴に水がしみこんでくる場合があります。また、傘をさしていても、雨水でコートや服が濡れることもあるでしょう。そんな場合に便利なのが、フッ素コーティング剤が原液の防水スプレーです。これを使うことで、繊維や生地の表面にフッ素樹脂の薄い膜が作られ、それが水分をはじいてくれます。その結果、服や靴の中が水ですっかり濡れてしまうこともなくなるのです。
従って、雨や雪の中外出する予定があるなら、是非、防水スプレーを使ってから出かけたいところですが、防水スプレーを使うことで、防湿効果も期待できます。防湿性を備えた服やシューズは、雪が溶けた水や雨水よりもはるかに小さなサイズの水滴からなる湿気も防いでくれます。防湿対策が出来ていれば、湿度が高い季節に、服や靴を狭いところで保管していても、湿気で生地や繊維が傷んだり、かび臭いにおいがつく心配がありません。また、風通しがよくなるため、シューズが蒸れて不快な思いをすることもないでしょう。
一つあれば、服やシューズの防湿と防水の両方の目的に役立ってとても便利ですので、是非、お手元にフッ素コーティング剤が原液の防水スプレーを常備しておくといいでしょう。

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